こんにちは
うちのあかりです
今日もブログを覗きに
来てくださって
ありがとうございます
心から感謝いたします
今日は
私がペットロスになった時の
お話をさせていただきます
体験談を知っておくと
あなたの身にも
同じことが起きた時に
少しでも
お役に立てるかもしれないと思い
書かせていただくことにしました
最後まで
お付き合いいただけると
嬉しいです
癌
うちの初代ゴルまーちゃんは
7歳の時に癌でお空に逝きました
息を引き取った
その時
私は
まーちゃんの
介護に必要な物を買う為に
出かけていました
娘からの電話で
まーちゃんの様子が
今までと違うと知った私は
車を飛ばして家に帰ったのですが
既にまーちゃんは
息を引き取っていました
私は毎日毎日
出かけた事を悔やみ
自分を責め続け泣きました
まーちゃんは
癌の宣告されて半年程
闘病生活があり
介護もしていたので
心の準備ができていたのですが
それでも暫くの間
苦しく辛い日々が続きました
うちの二代目ゴルあっちゃんも
7歳の時に癌でお空に逝きました
あっちゃんの時は
倒れる直前まで
何も変わった症状がなく
いつも通りに過ごしていました
でも
倒れてから1時間程で
息を引き取りました
あまりにも突然で
受け入れる事ができませんでした
私は
まーちゃんの時以上に
自分を責めました
「どうして病気に
気付いてあげられなかったのだろう」
「もっとたくさん
遊んであげれば良かった」
「もっと大好きな海に
連れて行けば良かった」
「もっと大好きなパンを
食べさせてあげれば良かった」
「もっともっと
一緒にいれば良かった」
と後悔ばかりでした
ペットロス
そうしているうちに
「私は犬を飼う資格がない」
「私はうちの子を幸せに出来ていない」
「私はもう二度と犬を飼うべきじゃない」
「また長生きさせてあげられないのなら
飼うべきじゃない」
と考えるようになりました
とにかくその頃は
私の周りの世界は一変し
色も音も無くしてしまい
毎日
辛くて
苦しくて
悲しくて
淋しくて
何かをしていても
心はそこにはありませんでした
今思い出しても
胸がぎゅーっとなります
私は完全にペットロスの症状が
出始めていました
ペットロス症候群の
主な症状は
深い悲しみにおそわれて突然泣く
不眠
食欲不振
または過食
胃の痛みや不快感
息苦しさ
疲労感
倦怠感
身体の痛み
など様々な症状が現れたりします
私はほぼ全てに
当てはまっていました
仕事に行くために
車を運転していても
「どうして
あっちゃんは死んじゃったんだろう」
「どうして
気付いてあげられなかってんだろう」
「どうして
あっちゃんはいないんだろう」
という答えの無い問いを
自分自身にぶつけて
泣きじゃくりました
仕事をしていても
突然悲しみが襲い
泣き出すことも
何度もありました
もちろん
家にいても
悲しみや
苦しみが
襲ってきました
私は
あっちゃんが
「ここにいない」事が
辛くて仕方なかったのです
鬱
私はこの時
自分が
「ペットロス症候群」
だという自覚が
全くなかったので
「こんなに辛いのなら
いっそのこと
あっちゃんと
過ごしていた時間を
仕事に当てよう」
と思い
それまで勤めていた職場を
退職し転職しました
後になって
この事が良くなかった
と分かるのですが
とにかくその頃は
悲しみや淋しさを
誤魔化そうとばかりしていました
ですが
誤魔化すどころか
私の精神はどんどん
壊れていきました
転職した先で
パワハラモラハラに合い
とうとう私は
典型的な鬱になってしまいました
ですが
私のように
何も環境を変えなくても
ペットを失ってしまった事を
受け入れられない場合
とても重い
「ペットロス症候群」になり
そこから抜け出せないまま
「鬱病」を患ってしまうことも
多くあるのです
愛
ペットロス症候群は
何も特別な病気ではなく
ペットを愛する方なら
誰しも起こりうる症状です
その愛が深ければ
深いほど
亡くした時の
悲しみも深くなります
ですから
あなたも
「自分も
ペットロス症候群に
なるかもしれない」
と思っていてください
自分の精神力を
過信しないでください
そして
後悔しないように
今この瞬間を
愛するペットと
大切に丁寧に
生きてください
今回も最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございます
今日も一日
楽しく幸せに
過ごせますよう
お祈りしています