想い

愛犬の最期を迎えるサインとその対策

うちのあかり

初めまして、 うちのあかりです。 ゴルとの出逢いで私の人生はとびきりハッピーなものになりました! 初代ゴルは捨て犬の女の子のまーちゃん、 二代目は飼育放棄された男の子のあっちゃん、 現在はペットショップの売れ残りゴルの三代目ゴルのもちと楽しく暮らしています!

こんにちは、うちのあかり です。

サイトには久しぶりの投稿ですが、いつもInstagramやYouTubeでご覧くださって、本当にありがとうございます。

今回は少し真面目なお話です。
でも、いつかは体験してしまうことなので、心の準備になればと思って書かせていただきました。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

1. 愛犬が見せる最期のサイン

愛犬が最期を迎えるとき、その兆候を見逃さないことが大切です。
犬は言葉で自分の状態を伝えることができないため、行動や身体の変化に注意を払いましょう。
以下のようなサインが見られることがあります。

食欲の減少: 普段元気に食べていた食事を突然拒否するようになることがあります。これは体力が低下し、食欲が減退しているサインです。

体重減少: 食欲が減少すると共に、体重も急激に減少することがあります。

活動量の減少: 以前は元気に走り回っていたのに、突然動きが鈍くなり、ほとんど寝ている時間が増えることがあります。

呼吸の変化: 呼吸が浅くなったり、呼吸数が増えたりすることがあります。また、呼吸が困難そうに見える場合もあります。

不安や混乱: 愛犬が不安げに見えたり、混乱した様子を見せたりすることがあります。これは体の不調から来るストレスや苦痛によるものです。

これらのサインを見逃さないようにし、愛犬の健康状態に注意を払いましょう。

 

2. 獣医師への相談

愛犬に最期のサインが見られた場合、すぐに獣医師に相談することが重要です。
専門家の診断を受けることで、愛犬の状態を正確に把握し、適切な対策を講じることができます。
獣医師に相談する際には、以下の点を確認しておきましょう。

詳細な症状の記録: 愛犬の行動や体調の変化を細かく記録し、獣医師に伝えることが大切です。
いつからどのような症状が見られるようになったのかを具体的に説明しましょう。

治療の選択肢: 獣医師から提供される治療の選択肢についてしっかりと理解しましょう。
治療が可能な場合、どのような方法があるのか、またその効果や副作用についても確認しておきます。

緩和ケア: 治療が難しい場合、愛犬の苦痛を和らげるための緩和ケアについても相談しましょう。
痛みや不安を軽減するための方法を教えてもらうことができます。

 

3. 愛犬との大切な時間の過ごし方

最期の時期を迎えた愛犬との時間は、飼い主にとってもかけがえのないものです。
この時間をできるだけ穏やかに、そして愛情を持って過ごすために、いくつかのポイントに注意しましょう。

安心できる環境づくり: 愛犬が安心して過ごせる環境を整えることが大切です。
静かで落ち着いた場所を用意し、愛犬が好きな毛布やおもちゃをそばに置いてあげましょう。

コミュニケーション: 愛犬と穏やかに過ごす時間を大切にしましょう。
撫でたり、優しく話しかけたりすることで、愛犬に安心感を与えることができます。

無理をさせない: 愛犬の体調に合わせて無理をさせないようにしましょう。
散歩や遊びの時間も、愛犬が疲れない範囲で行うことが大切です。

写真や思い出を残す: 愛犬との思い出を写真に収めることも良いでしょう。
最期の時間を大切に過ごしながら、愛犬との思い出を形に残すことができます。

 

4. 愛犬の最期を迎えた後のケア

愛犬が最期を迎えた後も、飼い主としてできることがあります。
愛犬が安心して旅立つためのケアと、自分自身の心のケアについて考えてみましょう。

適切な見送り: 愛犬が旅立った後、適切な方法で見送ることが大切です。
獣医師に相談し、適切な葬儀や火葬の方法を選びましょう。

心のケア: 愛犬を失った悲しみは大きなものです。
無理をせず、自分のペースで悲しみを受け入れることが大切です。
家族や友人と気持ちを共有することで、心の負担を軽減することができます。

思い出を大切に: 愛犬との思い出を大切にし、その存在を心に刻んでおきましょう。
写真や思い出の品を大切に保管し、いつでも思い出せるようにしておくことが良いでしょう。

愛犬の最期を迎えることはとても辛いことですが、その時間を大切に過ごし、愛犬への感謝と愛情を忘れずに接することが大切です。
愛犬との思い出を胸に、心に平和をもたらすことができるように努めましょう。

 

私はペットロスから重度の鬱へにも書いてある通り、2代目を亡くした後、たくさんの無理と間違った選択をして重度の鬱になりました。
今ではその経験は私にとって重要な好転反応だったと理解していますが、鬱はならない方がいいに決まっています。
これを読んでくださっているあなたには、ペットロスや鬱になってほしくないのです。

だからと言って、未来のことばかりを心配するのではなく、とにかく愛犬と過ごせる「今」を丁寧にゆっくり楽しんでください。
それが愛犬にとっての幸せの源だと、私は信じています。

今回も最後までお付き合い、ありがとうございます。
心から感謝いたします。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。